MAYUMI ASAHARA
備中を美味しく食べよう倶楽部
平成29年度 岡山県備中県民局協働事業採択
事業名
備中の食を感じる! 1次生産者と消費者をつなぐ架け橋
事業目的
料理教室や食育活動を通じて、1次産業者と消費者が出会うことにより、備中の食の豊さと生産者の想いを共有し、未来の岡山の食について考える。
またより多くの人に再認識してもらうための写真展を実施。写真を通じ、備中地域の食と風景の良さを地元住民に感じてもらう。
地産の生産物を使った料理教室
料理研究家 村田裕子氏を迎えて、「本当の豊さとは何なのか」をテーマに料理教室を開きます
(開催場所 玉島市民交流センター料理室)
・9月 おかやま地鶏『美膳軍鶏』を使った料理教室
岡山の鶏肉と卵のお話し(農村エナジー)
・12月 岡山のお雑煮作り 雑穀でお餅をつこう
岡山のお米のお話し(村田裕子先生)
・2月 ジビエ料理教室 岡山のジビエについて話を聞く
岡山の鳥獣被害のお話し(備中県民局)
・3月 春のおかやまバラ寿司作り
もう1つのバラ寿司の由来でもある「とどめせ」を作ろう
●圃場体験と備中食のツアー
●「テーマ」 農業施設と地域の食文化を訪ねるツアー
■総社・高梁食ツアー 高梁川の川魚のお話し
■新見農業用ダムと新見食のツアー(あまご養殖・紅茶)
■笠岡干拓 農・酪農の見学と排水機場見学
■古民家再生 宿主のお話し
●圃場体験・市場探検 (対象親子)
■市場探検 桃の集荷の様子
■連島蓮根掘り体験
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備中おんころりん写真展
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『備中地域・足元にお宝展』
同じ地域に生まれ育ちながらも、知らなかった仕事、気づかなかった歴史、そして触れる縁のなかった逸品があります。
展示さするのは、各地域の匂いを醸した100枚の写真パネル、そして、地元に根付いた商品の現品の数々。 -
今までありそうで無かった写真と商品とメッセージの融合は、私たちと同じ地元で生まれ育った逸品たちを再確認させてくれ、
改めてその存在を誇らしく感じたり、愛着を覚え、それらを繋ぐ最初の一歩「気づき」になってくれればと考えます。 -
〜県内外の方々に、備中地域の宝を知っていただくためには、
まず地元の方々に足元の宝を知っていただくことから〜
この『備中地域・足元にお宝展』は、そんな地域・逸品・人を瀬戸内海 の笠岡、玉島から高橋川を遡り高梁、新見まで尋ねる一部屋の旅です
備中食べる通冊子発刊
2016年3月~2017年3月 全7号
おんころりんとは
備中食べる通信『おんころりん』は、作る人と食べる人を真っ直ぐな線で繋ぐ「食べもの付き購読誌」の会員制サービスです。
生産者の「思い」が消費者の「価値」であるように、様々な『視点』から様々な『おいしい』を提案・発信しています。
知ることの驚き、味わうことの喜び、繋がることの幸せ
岡山県備中地域・山間から瀬戸内海まで、心と食を受け継ぐ「おんころりん」
地域に根ざした『食』とはなにだろう?何代も受け継がれ、少しずつカタチを変え、
そして人々からずっと愛される存在。そんな存在をひとつでも、ひとりでも多く伝えたいそんな想いから、このプロジェクトは2015年に動き始めました。